大学生の私の娘。
とにかく小さい頃から不思議な子だった。

それを感じたのは、生後2か月頃から。

大人の話していることが理解できていて、こちらが話すことに応えることができた。

で、小学生の低学年の時には、算数の1ケタの計算は手足の指を使わないとできなかった。
が、ケタの多い計算は暗算ででき。

なんというか、普通の子どもが簡単にできることがなかなか出来ず、普通の子どもが悪戦苦闘することは驚くほど楽々にこなす。
で、小学生の頃にIQテスト(検査)なるものをうけたが、予想通りに、IQが驚くほど高い。

今はさすがに1ケタの計算は暗算でできるけど、ズボンなどのゴム通しなど、2~3分でできることが、2~3時間もかかってしまう。

シーツ替えも半日かかる。(娘いわく、半年くらいかかる勢いだそうなｗｗｗ)

普通に、誰でも簡単にできることが、娘にとっては困難なことで。

他にもたくさんある。
『おかえりなさい』と『ただいま』が逆になったり。

高校の時の担任の先生は、そんな娘の理解者であった。

先生いわく
『自分のレベルより低い学校に進学すると、綱渡りを渡っているように、恐る恐る、危なっかしい歩調でしか前に進めない。しかし自分のレベル以上の学校に進学すると、軽快に前に進める。だから無謀なくらいに、自分のレベル以上の学校に進学することをすすめる』らしい。

フムフム。。。

なんというか、不思議子ちゃんを育てるって、本当におもしろい。

当の娘はというと、そんな自分に気付いているのかいないのかｗｗｗ

そんなことに生き辛さを感じないように全力でサポートするわ。