私、昨年と一昨年の2年間、洋服を1枚も買わないと決めてそれを実行した。

買わない！と決めた時にまずやったことは、今まで着ていた服を処分しよう！だった。

これから2年間は洋服を買わない！と決めたのに、今　持っている服を処分するなんて、と思うかもしれない。

しかし私は持っていた服をトップス3枚とボトムス3枚のみを残し(アウターや下着などは別)、冠婚葬祭で着るであろう服まですべて処分した。

上下合わせて6枚のみの服。

これで2年間を過ごした。

するとね、これがね、意外にも不便を感じないことに気付いた。

その日の気分で、テキトーに合わせて着る。

周りから
『いつも同じ服を着ている』と思われようが、きれいに洗濯してあればそれでいい！と思うようにもなり、周りの目を気にするというムダな体力も使わないようになった(笑)

よく
『いつかまた着るかも』なんて言葉が使われることがあるけど、

いつかっていつ？

そんなことを考えるような服なら　とっとと処分した方がいい。

そんなこんなで私が服を買わないと決めて2年が経過したころ、上下各3枚、着ていた服が　ちゃんと劣化してきたんだよね(^^;)

さすがに劣化した服は遠慮なく処分できる。

今年に入ってから、服を何枚か買ったけど、上下各3枚ずつの生活に慣れたら、余分な流行も追わずに、本当に欲しい服だけ買うようになった。

もちろん反動もなく。

この記事の話に戻すと、過剰がいけないんだよ。

選択肢が多ければ多いほど、迷いの数も多くなるんだよ。

これは情報にも言えると思うけどね。