黙食慣れ
今日、某レストランでランチをした時のこと。
ここはビュッフェスタイルのレストラン。
修学旅行生と思われる団体が数組、総勢75名(レストランスタッフ談)。
私はその修学旅行生たちを見て驚いた。
いくつかのグループで食事をしている修学旅行生は黙食。
時々アイコンタクトを取りながら、楽しそうに食事をしている。
彼らはコロナ騒動で すっかり黙食に慣れている様子だった。
修学旅行だからという理由ではなさそうで、慣れた感じが見て取れた。
学校での食事は『黙食』というのがすっかり定着しているようで。
その黙食の中でも、アイコンタクトや表情というコミュニケーションツールも身に着けており、それなりに楽しんで食事をしている姿に、私は感心した。
とても静かで、修学旅行独特の騒がしさはまったくなく。
私たちが学生時代(昭和)は、もっともっと騒がしかったし、お行儀も悪かったような気がするwww
コロナ騒動を経験している学生たちは、本当に静かで。
しかも身のこなしも静かでお行儀がいい。
75名の修学旅行生がいるとは思えないくらいに静かに、そしてスマートに食事をしている。
私たち大人より、子どもたちの方が黙食慣れしていることを痛感した。
大人目線で、黙食はかわいそうだとか、コミュニケーション能力が低くなるとか言っているけどさ、子どもたちはちゃんとコミュニケーションスキルを身に着けているよ。