直談判
昨日のこと。
今年の春から、私の勤務する会社に、軽度の知的障害のある女の子(19歳)が入社してきた。
彼女は私の部署とは違う部署での勤務。
そして私が新人研修を担当した新人ちゃんではない。
そんな彼女(亜梨ちゃん仮名)が昨日、
『Amiさん、相談したいことがありまして』と私に話し掛けてきた。
亜梨ちゃんは時々、お昼休みになると、持ってきたおにぎりを両手に持って、笑顔で私のあとをついてくるような、チャーミングな女の子。
そんな亜梨ちゃんの相談事。
『えーーーっと。。。同じ部署の上司が、ネチネチと嫌味を言ってきます。私はそれをパワハラだと感じています』とのこと。
まぁね、あの部署はね、彼女のような軽度とは言え、知的障害のある子に仕事を教えるのは難しいわね。
で、私は亜梨ちゃんに、どうしたいのかを聞いた。
すると彼女は
『Amiさんのところの部署がいいです』と(^^;)(^^;)(^^;)
なんですと?
この毒吐きババアな私の部下になりたいと?
まぁね、私の所属する部署では、彼女のような軽度の知的障害があろうがなかろうが、部下を育てるのが本当にうまい人々が多いからね。
でもね、会社の偉い人が決めた人事だし配属だから、亜梨ちゃんを私がうちの部署に呼ぶことはできないのだよ。
ということで、亜梨ちゃんに、会社の偉い人に直談判するように伝えた。
あとは彼女がどう行動するかに関わるわね。