そんなもん
公立の小学校、中学校に通った娘。
学校の先生なんて信じていない私。
正確には信じなくなった私と、娘の父親氏。
学校の先生って、大学を卒業してからすぐに『先生』と呼ばれ、崇め奉られているせいか、精神的に子どもな人が多いような気がする。
もちろんこれがすべてではないが。
まじめに子どもたちや保護者に向き合っている先生と呼ばれる教師もいるが、そんな人たちは、教職員同士のイジメの対象となる。
そんな人の中に子どもを教育してもらうのだよ。
私は『モンペ』と呼ばれてもいいから、娘が学校の先生からの執拗なイジメに遭った時に、
『おとなしく勉強だけ教えろ。間違っても道徳なんて教えるな!』と言ったことがある。
学校の先生が激務だと言われるが、それを最初から分かっていて教師という道を選んだのだよね?
イヤなら別の道を選べばよかったのではないか?
現在、高校生となった娘の選んだ学校はというと、校則は無し、法に触れることさえしなければよい。
制服は自由。
もちろん髪型も自由。
ネイル、ピアスも自由。
その代わり、進路指導もない。
進路指導は、こちらから要望しないと対応はしない。
すべては『自己責任』。
生徒たちはこれに甘んじることなく、『自己責任』という言葉を受け止め、受け入れ行動している子どもたちばかり。
なので先生に多くを求めることなく、自分で生きていく術を身に付けていっている子どもたちが多い。
学校の先生に多くを求めるのではなく、そして教師と言われている人も、保護者や生徒たちに多くを求めてはいけないことを学んだ私だわ。