度肝を抜かれたこと
私が高校2年生か3年生の頃のお話。
私は小学生の頃から華道をやっていて、その日も華道教室の日だった。
雑談の時に先生が高校生の私に
『Amiちゃんはどんな男性が好きなの』と恋バナを振ってきた。
私は当たり障りない返事をした(笑)
そして私の隣に座っていた、当時30代前半くらいの、とても地味でおとなしく、そして居るのか居ないのか分からない女性が私と先生の話を割ってきた(*_*;
その女性、自分の男性の好みを語りだした(笑)
『私は、顔は普通でいいです。稼ぎもそこそこでいいです』と。
でね、次に出た言葉に私は度肝を抜かれた((+_+))
なんとなんと次に出た言葉というのが
『許されるところが大きい人』という言葉。
えーーーっと。。。
えーーーっと。。。
許されるところが大きい人?
はぁ?
誰が下半身の好みのことまで言えって言った?
しかも私と先生の会話だよね?
それを割って入ってまで、それを言いたかったのか?
先生も私もフリーズ状態。
当時の私は、ホント地味でおとなしくて存在感が薄い女性の口から出てくる言葉だとは思わなかった。
この時に、『人は見かけによらない』と言う言葉の意味を知った(笑)