イジメの被害者・加害者
ネットやメディアなどを見ていると、イジメの被害に遭った人(子ども)たちが多いことに気付く。
現在 イジメに遭っている人(子)、過去にイジメに遭った人などなど。
カミングアウトすることで助けを求めることができたり、過去の経験から打開策を見つけたりすることができるのでそれはそれでいいと思う。
しかし、
『私、イジメの加害者です』と言う人はいない。
私、学生の頃、イジメの加害者で、被害者を死にまで追い詰めました、的なカミングアウトする人がなぜいないのだろう。。。
イジメは悪いことと反省し、恥ずかしいことだったと気付いたからなのか?
それともイジメ(イジメの加害者)ていたという認識がないのか。。。
私が中学生や高校生の時を思い出してみる。
中学は進学校だったために 毎日勉強に追われていて、他人にはまったく興味がなく、自分との戦いの日々だった。
なので学校全体から見ると、イジメはほとんどなかった。
高校生になると、みんな精神的に大人になり、そして単位取得に追われ、こちらも人のことより自分のことで精一杯だったので イジメをする余裕もなかった生徒がほとんどだった。
私が通っていた学校が特別だったのだろうか。。。
たまたま運がよかっただけなのだろうか。。。
というか、そもそも他人(友達であっても)に興味がなかっただけなのだろうか?