経緯
私が不思議な力を授かったのは、沖縄の宮古島に住んでいたとき。
沖縄といえば『ユタ』が有名。
そんなユタとのご縁があり、ユタのところに招かれて、食事をごちそうになったり、雑談をしたりと親交があった。
このユタの仕事とは、祭事や神事、ニガイと呼ばれる儀式などがあり、私たちも何度となくこの儀式に参加させてもらった。
というか半ば強制的に参加させられた(^^;)
そんな中、私の娘の父親である男性がこのユタにニガイをお願いすることになった。
なぜだかこのユタばぁ、私のニガイではないのに、私も同席させた。
ニガイが始まると私に向かって降ってきた言葉や視えるものを話し出した。
なぜに私に?
と不思議に思っていた私。
そのうち、悲しくも寂しくもないのになぜだか涙があふれてきた。
自分の感情とはまったく関係なく、涙があふれだした。
そしてニガイが終わったあと、このユタばぁから出た言葉に私はひどく驚いた。
ユタばぁは私に
『あんたを媒体に、霊視したさぁ』と。。。
そしてもっと驚いたのは このユタばぁ、私に神さまをつけたと。。。
驚きのあまり私は声が出なかった。
まったく不思議な力を授けてもらった自覚症状もないまま数日が過ぎた。
続きはまた 気が向いたら。