体力
みんな、それぞれに毎日 何かしら頑張っているよね。
人は頑張れる時には勝手に頑張っていると思う。
なので頑張れない時には頑張る必要はなし。
私にお仕事を依頼してきてくれる人たちに、私が必ず伝える言葉がある。
それは
『疲れた』と『助けて』という体力だけは残しておくこと。という言葉。
『疲れた』『助けて』と言うのは決して恥ではない。
なので、お仕事を依頼してきてくれる大切な方々には
『疲れた』『助けて』を遠慮なく言うことを約束してもらっている。
しかしね、それを恥だと思っている人はね、『疲れた』『助けて』という体力を残すことなく頑張ってしまうのだよ。
私自身も、若かりし頃は、人に助けを被ることを恥だと思い、疲れたという言葉は禁句だと思い込んでいて、心身ともにオーバーヒートを起こしてしまったことがある。
その時に
『疲れた』という体力がまったく無くなっていて。
なんて経験もした。
だからこそ言える。
どんなに頑張ってもいい。
しかし
『疲れた』『助けて』という体力だけは必ず残しておくこと!