疲れたと言う体力
私は、私にお仕事を依頼してくださる方に必ず言う言葉がある。
それは
『疲れたと言う体力だけは残しておいてね』という言葉。
人はね、疲れたら疲れたと言っていいのだよ。
日本人ってさ、喜怒哀楽を表に出さないのが美徳と考えられている節があり、故に『疲れた』と言ってはいけないかのような風潮もあると思う。
しかしね、疲れたのだから『疲れた』と言って何が悪い!!!!!
私のクライアントさんのほとんどが、限界までガマンしてしまうタイプの、自分にストイックな人が多い。
なので当然のように
『疲れた』と言ってはいけないと思い込んでいて、結果、心身ともに崩壊してしまっていて。。。
なので私はどんな依頼者に対しても、最後には
『疲れたと言う体力だけは残しておいてね』と伝えるようにしている。
疲れたという体力さえあれば、きっと周りは手を貸してくれるよ。
その体力もなくなるくらい頑張る必要なんてないと私は思っておるのだよ(^_-)-☆