50代半ばのとある女性と話をしていた時のこと。

その女性が私に自分の身の上話を始めた。

彼女(バツ1　子なし)は3年ほど前に新築の一戸建てを購入。

すると離婚した旦那がこの新築一戸建てに転がり込んできたそうな。

彼女は私に
『正直、元ダンナと同居なんて迷惑なんだよね』と言った。

私：『迷惑なら出て行ってもらえば』

その女性：　『そんないじわるなこと言えません』

私：『は？　であなたはどうしたいワケ？』

その女性：　『迷惑なんだけど便利なこともある』

私：　『で、あなたはどうしたいワケ？』

その女性：　『分からないから相談しているじゃないですか！』

私：　『で、あなたはどうしたいワケ？』

その女性：　『なんでそんなにいじわるなんですか！！！』

私：　『あんたさ、50代半ばにもなって、自分がどうしたいのかも決められないの？』

その女性：　『どうしてそんなにいじわるなことを悩んでいる人に言えるのですか？』

私：　『だってね、あなた本当に悩んでいないよね？　それにね、私にとってはどうでもいいことだからだよ(笑)』

このやり取りで、私は自分のことを『いじわる？』と考えてしまった。

イヤなら出て行ってもらうということのどこが『いじわる』なのか(笑)

あのね、私ね、空気は読めないし読まないのよ(笑)

そして生産性のないことには　お金も時間も労力も体力も気力も使わないのだよ。

あんたさ、私の仕事　分かっている？

人としての心を持ってはいけない仕事なのだよ。
そんな私に相談しておきながら、他人である私に
『いじわる』呼ばわりはないぞ。