空き家問題
最近問題の『空き家問題』。
私の娘は一人っ子ということもあり、終活を兼ねて、いろいろな話をすることがある。
引越し大好きな私は、現在は賃貸暮らし。
以前は新築戸建てを購入したけど、引っ越し大好きだから、5年だけ住んで売却した。
ちょうどタイミングよく、損も得もしない価格で売れたので、身軽になれた。
で、終活の話から、
今後も私は持ち家を持たないことにした。
一人っ子の娘が、そんなものが欲しいとは思わないような気がしたから。
朽ち古した家なんて誰が欲しい?
仮に一等地であったとしても、娘がそこに住み続けるとは考えにくい。
なら最初から現金で遺した方がいいよね。
だって、私自身がそうだから。
母は飲食店を経営し、もちろん一戸建ての持ち家もある。
家や土地なんて私は要らないから、母が元気なうちに、家や土地に関しての相続は拒否という旨を伝えてある。
もし、私にこれらを遺すのであれば、解体費用も残して欲しいところ。
もしくは解体しちゃってから死んでね、ってところ。
家ってさ、『憧れのマイホーム』とか言われるけど、子どもにとっては負の遺産の場合もあるのよね。