霊媒師になる!!!!!
夏休み前の、この時季になると思い出すことがある。
それは私が高校2年生の時のこと。
担任の先生から、進路希望調査票の提出を求められ、私だけがクラスで提出をしていなかったことを知る。
当時の私は、親と進路の意見の違いから、何をどうしたらいいのか?が分からない状況にあり、進路希望調査票を提出していなかった。
クラスで私だけが未提出。。。
焦った私の、咄嗟に出た言葉が
『せんせーーい。私、霊媒師になる!』だったwww
クラスメイトは沈黙のあと大爆笑。
担任の先生はというと、黙っていた。
翌日のこと。
担任の先生が私に渡した資料、それは『神道学科』がある大学の資料だった。
私は冗談で『霊媒師になる』と言ったことを悔いた。
先生は真剣に受け止めてくれ、神道学を学んではどうか?と思った結果だったと思う。
で、この話にはオチがあって、この担任の先生は、お寺のご住職という2足の草鞋を履いていたのだけれど、仏教系の大学ではなく、あえて私に神道の方を勧めてくれたということは、私が仏教徒ではないことを悟っていたのかもと思う出来事だったというwww
30年以上も前の青春の1ページwww