私が望まれること
昨日の出来事。
同期入職女性(部署は別)が私に
『Amiさん、ハグして~』と抱き着いてきた。
私はハグを求められることが多いが。
昨日の同僚女性もその1人。
仕事で心身ともにひどく疲れているようで。
私に抱き着いたとおもったら、いきなりの号泣。
とりあえずしばらくはハグしていて、そのまま彼女を椅子に座らせて。
彼女は私に、自分が心身ともに疲れていることを話し出した。
何度も何度も言うが、私はそんな時にでも絶対に『傾聴共感』はしない。
よって何も声掛けはしない。
彼女は自分の思いを私に伝えたら、すっきりした様子で泣き止んでいた。
私は彼女に
『話してくれてありがとう。助けを求めてくれてありがとう。』とだけ言うと彼女は持ち場に戻って行った。
私のハグにどんな力があるのかはわからない。
でもまた『生きる』を選択してくれたことに、私は感謝して、彼女の背中を見つめた。